初期費用0円・月額0円!決済手数料だけで使えるPOSレジおすすめ3選
結論|「POSレジは高い」という思い込みを捨てよう
「POSレジは高そう…」「導入にお金がかかるんじゃないの?」と思っている方に朗報です。
今では初期費用0円・月額0円で使えるクラウド型POSレジが多数登場しており、かかるのは決済手数料のみというケースも珍しくありません。
iPadやスマホを活用することで、コストを抑えながら業務効率アップ・キャッシュレス対応・売上管理までしっかり行える時代です。
POSレジ導入でできること
- 売上・商品・顧客の管理ができる
- レジ締めや集計作業がラクになる
- キャッシュレス決済と連携できる
- スタッフの操作履歴やシフト連携も可能
おすすめ①:Airレジ(リクルート)
無料で使える王道レジ。飲食・小売・美容など幅広い業種に対応し、シンプルでわかりやすいUIが特徴です。
Airペイを併用することでキャッシュレス対応も可能です。
初期費用・周辺機器(参考価格)
- iPad(第10世代):¥58,800(税込)
- 据え置き型レシートプリンター:¥42,800(税込)〜
- キャッシュドロア:¥9,020(税込)〜
導入一式で約11万円前後〜
決済対応について
Airレジの利用にAirペイは必須ではありませんが、Airレジだけでは現金決済のみの受付となります。
キャッシュレス決済を導入する場合は、Airペイなどの決済サービスと連携します。
Airペイではクレジットカード・電子マネー・QRコードなど70種類以上の決済に対応可能で、決済手数料は0.99%〜3.24%と業界最安水準です。
おすすめ②:Square POS(スクエア)
海外発ながら日本語対応も充実し、スタートアップや個人店にも人気。スマホがそのまま決済端末になる「Tap To Pay」なら端末代¥0でキャッシュレス対応が可能です。
端末ラインナップ(参考価格・税込)
- Tap To Pay(スマホでタッチ決済):¥0
- Square リーダー:¥4,980
- Square ターミナル(レシート印刷対応):¥39,980
- Square レジスター(本格2画面レジ):¥84,980
決済手数料
クレジットカード・電子マネー・QRコードなどに対応し、決済手数料は2.5%〜3.95%。
決済端末が安価または無料で導入できるのが最大の魅力です。
おすすめ③:スマレジ
飲食・小売・アパレルなどに対応した高機能POS。スタンダードプランは月額0円から利用でき、成長に応じて上位プランへ拡張可能です。
料金プラン(すべて税込)
- スタンダード:月額 ¥0(基本レジ機能/1店舗)
- プレミアム:月額 ¥5,500(複数店舗/売上一括管理)
- プレミアムプラス:月額 ¥8,800(顧客・ポイント管理付き)
- フードビジネス:月額 ¥12,100(飲食特化/オーダー機能付き)
- リテールビジネス:月額 ¥15,400(小売特化/高度在庫管理)
導入機材(シンプル運用の場合)
- iPad(第10世代・64GB):¥58,800
- レシートプリンター(RP-F10):¥45,980
- カスタマーディスプレイ:¥26,400
- キャッシュドロア:¥17,820
- iPadスタンド:¥3,960/ロール紙:¥2,200
- セットアップ+トレーニング費用:¥88,000
合計:約¥243,160(税込)
導入機材(小売店・バーコード運用の場合)
- 上記+バーコードリーダー(S700):¥36,300
合計:約¥279,460(税込)
キャッシュレス決済対応について
スマレジでは、決済端末「PAYGATE」を利用することで、各種キャッシュレス決済に対応可能です。
決済手数料:1.98%〜3.24%/月額利用料:¥3,300(税込)
迷ったらこれ!店舗タイプ別おすすめ
- できるだけコストを抑えたい・初めて導入するなら:Airレジ+Airペイ
- 端末代を抑えて即日スタートしたいなら:Square(Tap To Pay)
- 将来的に多店舗展開や細かい管理をしたいなら:スマレジ
まとめ|POSレジは「無料から使って育てる」時代へ
POSレジの導入ハードルは年々下がっており、今では無料で使えるプランから段階的に成長できる仕組みが整っています。
レジ業務の効率化だけでなく、データを活かした売上分析・リピート施策にもつながるため、まずは気軽にスタートしてみるのがおすすめです。